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プライベートサーバー実装のお知らせ

まもなく目覚めを迎える者たちよ。

先行プレイまで残りおよそ72時間となった本日、皆さんにお知らせです。6月5日の先行プレイのローンチから、レンタルプライベートサーバーをご利用いただける見込みです!

以前は「プライベートサーバーはローンチ後に導入」とお知らせしましたが、当初の予想より早くお届けできそうです。

ですが、『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』のプライベートサーバーに対する認識の齟齬を避けるため、事前にお伝えしておきたい点がいくつかあります。ご存じの通り、本ゲームは典型的なサバイバルゲームではありません。

『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』のプライベートサーバーと一般的なものとの相違点

『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』は、先日のブログ記事で詳しくご説明した通り、独自のサーバー&ワールド構造を備えています。

端的に言えば、各サーバーは複数のサーバーで構成された「ワールド」に属しており、同じワールド内のサーバーすべては同じソーシャルハブと「砂漠の奥地」を共有しています。この仕組みにより、ハガ盆地に地元のような親しみやすさを持たせつつ、永続的かつ自由造形可能な建設機能や、一般的なサバイバルゲームに求められるようなサーバー依存型の各種要素を実現しています。この構造を、プレイヤーがMMOに期待する大規模なマルチプレイヤーの仕組みと融合させることで、数百人のプレイヤーたちがソーシャルハブや「砂漠の奥地」で出会い、交流活動、取引、闘争などを楽しめるのです。

もちろん、このような仕組みをプライベートサーバーへ移行させることは、容易ではありません。

私たちは早い段階から、本作の大規模なマルチプレイヤー要素を除外するべきではない、と考えていました。『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』の体験には、必要不可欠な機能であるからです。本作のコンテンツおよび構造は、この仕組みに深く根付いています。

プライベートサーバーには「機能限定版」をリリースする、というような妥協案は、最初から存在しませんでした。

プレイヤーにある程度のコントロールを与えながら、『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』をユニークなゲームに仕立て上げてくれる、MMOらしい根本的な特徴を活かす解決策を模索する必要がありました。特に、サーバーへのアクセスは重要です。

そのため、プライベートサーバーにおけるプレイヤーの管理権限には、ある程度の制限を設ける必要がありました。結果として、『Conan Exiles』のような一部のサバイバルゲームに比べると、設定できる項目は少なめになっています。

皆さんには、ご自身とフレンド向けにプライベートサーバーをレンタルする前に、初めからきちんとお伝えした上で、情報に基づいた決断を下していただければ幸いです。

プライベートサーバーの仕組み

プライベートサーバーをレンタルすると、他の公式サーバー同様、ひとつのハガ盆地からなるサーバーをレンタルすることになります。フルマップのハガ盆地に対応しており、公式サーバーと同じアクティビティをお楽しみいただけます。

あなたのプライベートサーバーは、他のプライベートサーバーで構成される、ひとつの「ワールド」に属します。ワールドは、プロバイダからサーバーをレンタルする際に、ご自身でお選びいただけます。

つまり、『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』の大規模マルチプレイヤー向けコンテンツや仕組みの良さを最大限活用することが可能です。ソーシャルハブや「砂漠の奥地」を訪問したり、同じワールド内の別のプライベートサーバーのプレイヤーたちと出会って、一緒にプレイすることもできます。

プレイヤーが、ソーシャルハブや「砂漠の奥地」をレンタルしたり、コントロールしたりすることはできません。これらの機能は、サーバーをホストする企業により提供され、各プライベートサーバーのワールドに必ず用意されています。

プライベートサーバーの設定

プライベートサーバーで変更できる設定を見ていきましょう。

あなたのプライベートサーバーは、他のプライベートサーバーを含むひとつのワールドに属します。ソーシャルハブや「砂漠の奥地」で他のプレイヤーと遭遇することができますが、従来のプライベートサーバーのようにすべてをコントロールすることはできません。

変更可能なサーバーの設定はサードパーティーのサーバープロバイダに左右されますが、以下の設定を変更していただける予定です。

  • ]セキュリティゾーン: セキュリティゾーンを完全にオフにすれば、「ハガ盆
    地」の全エリアをPvP エリアにすることが可能です。公式サーバーと同じように「ハ
    ガ盆地」の一部のエリアのみPvP エリアにすることもできます。
  • 税制: サーバーの税制をオフにすることができます。
  • 砂嵐: 砂嵐をオフにすれば、サーバーに砂嵐が出現しなくなります。

さらに、サーバー名やパスワードを設定することもできます。

プライベートサーバーは現在、管理者コントロールパネルやキャラクターの転送に対応していません。この機能に関しては、ローンチ後に検討予定です。

他のプライベートサーバーを訪問

公式サーバー上で同じワールド内の別サーバーに訪問できるように、プライベートサーバーを利用している場合も、同様の機能をお楽しみいただけます。

サーバー選択メニューで別のサーバーを選択し、指示通りに対応サーバーのパスワードを入力してください。キャラクターが装備しているすべてのアイテムを別サーバーに持ち込むことができます。サーバー上では、自由にプレイして構いません。公式サーバーであれば許可されていない、別サーバーでの領土の獲得も可能です。

他のサーバーに到着する際、キャラクターは「グリフィン岬交易所」にスポーンします。

プライベートサーバーのレンタル方法

サーバーをレンタルするには、以下の『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』プライベートサーバー提供プロバイダにお問い合わせください(アルファベット順)。

このサービスは、ホスト企業により管理されています。技術サポートやその他のヘルプが必要な場合、プロバイダに直接お問い合わせください。

プライベートサーバーのレンタル料は、Funcomではなく各プロバイダにより設定されています。

最後に

プライベートサーバーに関して、ぜひ皆さんのフィードバックをお聞かせください。追々、プライベートサーバーの機能やルール拡大の可能性を検討していく予定です。

『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』へのプライベートサーバーの導入は、大規模マルチプレイヤーという特性上、容易ではありませんでした。『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』をユニークなゲーム仕立て上げる、MMOらしい根本的な特徴を活かすことは、チームにとって重要なことだったのです。そのため、『Conan Exiles』のような他のサバイバルゲームに比べて、変更できる項目に制限があります。

ですが、仲間以外と共有する必要がないサーバーを求めているプレイヤーに、このサービスのメリットを感じていただければ幸いです。ワールド共有という構造が、『Dune: Awakening デューン:アウェイクニング』らしいコンテンツや仕組みの魅力を損ねることなく、新たな個性を与えてくれることを願っています。

厄介な税制や砂嵐の心配をすることなく、招待した厳選プレイヤー(赤の他人でもOK)が、あなたのホームサーバーを訪問し、領土を獲得できる、誰でも参加可能の「PvPハガ盆地」エリアを求めているなら…ぜひ、プライベートサーバーをレンタルして実現してください!

公式サーバー派の方も、プライベートサーバー派の方も…アラキスでお会いしましょう、眠れる者たちよ!

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